トルコ・イスタンブールのアヤソフィア【世界の漆喰5】
ビザンティン建築の最高傑作であるトルコ・イスタンブールのアヤソフィア。
東ローマ帝国~ビザンティン帝国~の皇帝ユスティニアヌス1世が537年に建立した大聖堂は、長きにわたりギリシャ正教会の総本山だったことで知られています。
聖母子壁画はイスラム時代には漆喰で塗りつぶされていました。
しかし、1847年くらいから改修作業を行い、その過程で壁面の調査が行われて漆喰が剥がされていきました。
その後、アヤソフィアはモスクとして使われていることから、漆喰を塗ったり除去されたりしています。
周囲の何十もの窓からさす光が圧巻です。
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